生活習慣の乱れは危険信号
ニキビでお悩みの方、もしかしたらそれは今の生活習慣が原因かもしれません。
生活習慣の乱れはホルモンバランスに悪影響を与えるので危険信号です。
特に睡眠不足、夜更かし、運動不足はホルモンバランスや生理の周期を乱し、
特にニキビの原因となる皮脂の分泌を過剰にしてしまうのです。
このような状態を避けるためには毎日しっかり睡眠を取り、早寝早起きをするのがベストです。
スマートフォン、タブレットの使い過ぎには注意して、動画などは控えめにするのがおすすめです。
ブルーライトは睡眠の質を低下させ、ニキビに悪影響を与えることもわかっています。
就寝予定時間の30分前くらいにはスマートフォン、タブレットの操作を終えて、
リラックスした状態ど眠るのが一番のニキビ対策です。
十分な睡眠時間を確保している人はホルモンバランスが安定して、
男性ホルモンのテストステロンが過剰に分泌されることはありません。
喫煙やアルコール摂取もホルモンバランスを乱してしまう原因になり、
肌の再生を司るホルモンの分泌を妨げ、古い角質が毛穴に詰まり、
ニキビが悪化しやすい状態を作り出してしまいます。
どうしてもやめられない人は量を減らしたり、頻度を減らして調整した方がいいです。
喫煙やアルコール摂取は一時的にリフレッシュできますし、気分転換になりますが、
身体にとってメリットはほとんどないです。
むしろホルモンバランスに悪影響を与えるので、なるべくそういったものに頼らない
リフレッシュ方法を見つけるのがおすすめです。
男性ホルモンのテストステロンは食生活の影響を強く受けます。
人間の身体は基本的に食べた物で出来上がっています。
身体の中に入った食べ物は胃や腸で分解されて栄養になります。
この栄養のバランスが悪いと男性ホルモンが過剰に分泌されてしまい、ニキビが増えてしまいます。
特に質の悪い脂は身体に悪影響です。
質の悪い脂というのはファーストフード、スナック菓子、菓子パンや加工食品です。
これらの食品に含まれる糖質や脂質は、体内で皮脂の分泌を促し、ニキビ菌のエサとなってしまいます。
現代人はこのような質の悪い脂が大量に含まれた食品に囲まれて生活しているので、
気をつけないと自然に質の悪い脂を摂取してしまいます。
普段からファーストフード、スナック菓子、菓子パンや加工食品を食べている人は
まずこのような食品を控えるところからスタートです。
外食やコンビニ弁当は控えて、スーパーで食品を購入して自炊する習慣を身につけるべきです。
新鮮なお肉、お魚、お野菜や果物を食べて健康になるとホルモンバランスも整い始めていきます。
ホルモンバランスが整うとニキビは自然と消えて、ニキビが出来にくい身体になります。
食生活を整えることは身体にとってメリットしかありません。自分の身体は一生ものです。
自分の健康に投資して楽しい毎日を送りましょう。
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