若い女性ほど脱毛がごく身近で一般的なものになっているとは言え、デリケートな部分についてはあまり明け透けにしにくいものです。
身近な友人や家族に聞きづらい内容だけれど、実際どれくらいの人が施術経験があるものなのか、誰しも気になるのがVIO脱毛割合ではないでしょうか。
アンケートによるとVIOを経験している人の割合は全体の37%程です。10人のうちおよそ3人から4人程がVIOの脱毛をしたことがある、
または継続して脱毛していることになります。腕や脇、足などに比べると普段人目に付くことはない部位なのでそもそもあまり気にならない人や、
興味はあるけれど躊躇している人も見受けられます。
デリケートな部分だからこそ、施術時の痛みが気になったり、恥ずかしさにためらう人も少なくないようです。
ただ、目に付く部分とは異なり、美意識や習慣などだけでなく快適性や衛生面、将来性も見据えて施術に踏み切る人もいるのが特徴です。
生理時の不快感や肌荒れの軽減に加え、今後介護をされる立場になった時のことを考え、VIOにも挑戦する人もいます。
今後の技術の進歩により、施術時の痛みの緩和や露出の軽減により抵抗がなくなれば、更にVIO脱毛割合は増えていくでしょう。
脱毛は人目が気になり出す思春期や、部活や体育などで肌を露出する機会の多い学生時代、必要に迫られて始める人も多い印象ですが
実は社会人になってからという人も少なくないのです。20歳未満で始めた人は全体の29%だったのに対し、社会人になってから始めた人は
全体の36%という結果があります。
本格的に脱毛をしようとすると、それだけ時間と金銭的な負担がかかるため、ある程度自由が利く社会人になってから行うという理由にも頷けます。
長年気になっていたムダ毛の処理というだけでなく、将来的に介護をされる立場を見越して、出来るうちにVIOの脱毛に踏み切るのも理由の一つに挙がります。
成人すると学生時代とは異なり、腕や脚などは日常的に露出する機会は減り、自分である程度制限したり隠すこともできるため、
むしろムダ毛処理が減ったという人もいることでしょう。けれど老後の介護問題ではそうも言っていられないため、
若いうちに、金銭的にも時間的にも余裕があり、出来る時に済ませておこうと考えるしっかり者の女性も多いのです。
きちんと終えておくためには時間もある程度必要になるため、早めに取り組んでおくことも大切です。
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